1. はじめに:
日々の仕事に資格試験の勉強に、忙しく過ごしているからこそこだわりたい、デスク環境。
テレワークを行う人は特に、デスク上は図面を広げたりするため広く確保したいところ。
今回は実際に購入して使用してよかったモニターアームを紹介します。
なぜモニターアームが必要か?
- 机のスペースを広くとれる
- モニター高さを調整できるので姿勢が改善できる
求めていた条件
- 可動棚に設置できる(造作机で壁に設置のため)
- ホワイト
- ディスプレイは基本固定で使用
- ディスプレイの大きさは将来変更するかもしれない
※壁につけるアームもありますが、会社支給のものをデュアルディスプレイで使っていたため、ディスプレイの間隔を自由に変更できるように稼働棚に設置できるものを考えていました
2. 製品の基本情報
- 製品名: モニターアーム シングル 1画面 水平可動 高さ調節可能 デスク設置用 スチール製 ホワイト AS-MABH05-WH
- メーカー: アーキス(Archiss)
- 価格: 3,180(参考価格)
- 対応サイズ: 32 インチまで
- 耐荷重: 7kgまで
- 対応規格:VESA 75x75mm / 100x100mm
- 取付方式:クランプ方式 / グロメット方式
- 取付可能天板:クランプ:15〜45mm / グロメット:15〜45mm
- 可動範囲:回転:360°(+180° / -180°)、パン(左右):180°(+90° / -90°)、チルト(上下):180°(+90° / -90°)
- 本体サイズ:約416 x 114 x 473 mm(W x D x H)
- 重量:約1.5kg
3. 購入した理由
- ポール式で数少ないホワイトの製品
- 信頼できそうなメーカー
- クランプ部分の厚みが薄いため、稼働棚の奥側に設置可能
- コスパがよい
4. 設置の体験
サクラチェッカーで危険!と出る製品は、梱包が値段なりで雑という意見が見受けられていましたが
こちらは箱にメーカー名など製品情報がしっかり記載してあります
段ボールの中もしっかり梱包されており、パーツが箱の中でずれていたりすることもないです
部品はすべてでこのような感じ
塗装もきれいにされています
取扱説明書もしっかりしています
保証書やサポート先もしっかり記載されており、安心感がありました
クランプを挟み込む部分
ここの金具の厚みが5mm程度です
可動棚の奥側の隙間にもおさまります
こちらはポールを通す部分です
ここ、そのままではポールが通らず、黒色の樹脂の細い部分をペンチで切りました
ボルトで締め込むので問題ないのですが、これでいいのか、、、そこは説明書にも記載がなく不明でした
ネジはこのような形で袋に入っています
ディスプレイの規格に応じて必要なボルト、ワッシャーのみ使用します
ディスプレイに金具を取り付け、その後モニターを持ち上げて、上からVESAプレートに挿し込み
黒いねじを手で回して固定します
5. 使用感とメリット
- 横移動もスムーズで問題ありません
- 関節の固さは調整できます、ちょっと固めがちょうどよいです
- 棚板を挟む部分は他メーカーより小さめです、不安がある方は別途プレートを購入するとよいと思います
6. デメリットや気になる点
- ポールの固定部分はきつめに閉める必要がある(樹脂をペンチで切ったのは正解なのか?)
- 見える部分がすべて白ではない
- モニター裏に配線をひっかける部品はついているが、ポール部分に通せるようにはなっていないので、コンセントの場所などによっては配線がみえてしまう
7. 結論とおすすめポイント
モニターはほとんど動かさないのでシンプルな構造でコスパがよいもの!を希望している方にはおすすめです
ホワイトで探している方は特に良いと思います
今回稼働棚に設置するという特殊な条件でしたが、同じように設置したいと考えている方にはこちらの製品をぜひご検討ください
8. 参考リンクや購入リンク
モニターアームはamazonセールのときは特に買い時!
ブラックフライデーではなんと2,010円でした!