問1 排煙設備
押し出し排煙に関する問題
法規を順次チェック
排煙口立面上の位置:天井からの距離80cm以内
600mmで、80cm以内→OK
排煙口の大きさ:直接外気に面した開口面積が、当該床面性の1/550以上1/60以下
→1/550と1/60の計算値をテキストにメモしておく
(1/550 0.001818)
(1/60 0.01666)
排煙口の面積0.7×0.5を床面積20で割ると、0.0175となるので、
上記条件に当てはまらない→NG
手動操作部を壁に設置:床面から80cm以上1.5m以下の高さ
手動開放装置の上端が床面から1200→OK
給気口は床面から天井までの高さ1/2未満
天井2,500の1/2は1,250、1,200はOK
給気送風機 当該床面積×1㎥/min以上かつ排煙口の開口面積の合計値×550㎥/min以下
→20㎥/min以上、0.7×0.5×550=192.5㎥/min以下
給気送風機 3,000㎥/h=50㎥/min
問2 ボイラー煙突
煙突の屋根面からの垂直距離は、600mm威容必要
図では500mmであるため不適切
問3 排煙設備
異種排煙方式となる間のガラリは天井高さの1/3以下のものに限る
図中でガラリの上端は床から1200mmであるため、天井高さ1/3=1,000mmを超しているため不適切
問4 排気フード
フードと火源の高さがガスローレンジ部分で1mを超えるため、要求排気量は3,162㎥/hとなり
図中の1,600㎥/hでは不足
問5 設備関係規定 不適切箇所指示
D:280℃以上は不適切、正しくは260℃以上に上昇させないものとする
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