現役設備設計一級建築士が、設備のことを解説していきます。
仕事の魅力を伝えよう!設備設計を理解してもらうコツ|場面別5選
はじめに 設備設計という仕事をしていて、それってどんな仕事?と聞かれること、意外と多いんです。特に、建築といえばデザインや外観のイメージが強いので、設備設計の役割があまり知られていないのかもしれません。 この記事では、場面別に設備設計の仕事をわかりやすく、そして楽しく伝えるための説明の仕方をまとめました。それではどうぞ! 1.コンパで初めて知り合った女性陣に説明するとき まずは、リラックスした雰囲気でフランクに説明しましょう。少し笑いを交えながら、親しみやすさを意識します。 「そうそう、建築って言うとデザ ...
はじめに 設備設計の仕事は、建物の「見えない部分」を支える重要な役割を果たしています。空調設備や配管、電気配線といったインフラ部分を計画・設計することで、建物の快適性や効率性を担保します。本記事では、設備設計の具体的な仕事内容や面白さ、きつさ、選ぶメリット・デメリットなどを詳しく解説します。設備設計に興味をお持ちの方はぜひ参考にしてください。 設備設計の仕事内容を解説|流れと関わり方 設備設計の業務は、基本的に以下のような順序で進みます。(多少前後するものもあります) 1. 施主打ち合わせ 目的: 建築物 ...
はじめに 「建築設備士なんて意味ない」と聞いたことはありませんか? 決して簡単に取得できるわけではない国家資格なのになぜそういわれるのか、本当に取る価値があるのだろうか…そう感じている方は少なくありません。 しかし、この資格が「意味ない」と言われる背景には誤解や偏見があることも事実です。 本記事では、建築設備士の実際の役割や価値を解説しつつ、「それでも資格を取るべき理由」を具体的にお伝えします。 建築設備士が「意味ない」と言われる理由 建築設備士が「意味ない」と言われる理由は 業務独占資格ではない これが ...
「受水槽って、そもそもどんな仕組みで動いているの?」「水が貯まるのはわかるけど、構造や役割がイマイチ理解できない…」 このように、受水槽の仕組みについて疑問を感じていませんか?特に建築や設備管理に携わる方は、知っておきたい重要な知識です。 本記事では、受水槽の仕組みと役割を初心者でもわかりやすく解説します。なぜ水を貯める必要があるのか、どのようにして水が供給されるのか、図やポイントを交えながらシンプルにお伝えしていきます。 受水槽の仕組みがわかれば、「施設管理がスムーズになる」「水トラブルの原因を理解でき ...